一般的にハードカバーと呼ばれる本の全自動生産ライン。折丁の背中に糊付けし固めた本を、丸や角などの形に整形します。
背中に「にかわ」(牛等の動物の皮・軟骨等に水を加え液体状になるまで煮込んで作る接着剤)を塗り「寒冷紗」「地券紙」などと呼ばれる布や紙を貼り付補強し、耐久性を保持します。形の出来上がった本の全体に糊を塗り、厚い表紙と合わせます。
北海道唯一の全自動ライン化で、柔軟な表紙と中身の背中が圧着しているフレキシブルバックが生産できる「しぼり機」を導入。
絵本のような薄いハードカバーから辞書などの厚い本まで対応。
本の背中に特殊な糊(ホットメルト)を付け表紙でくるみ断裁する一貫生産システム。一般的な雑誌などの製本です。
サイズはA6~B4まで製本可能、特殊な形の変形版にも対応します。
厚さは0.3mm~60.0mmまでと幅広く、色々なジャンルの本も生産できます。
すべてコンピューター制御により、サイズや厚さが変わっても自動で認識するので時間短縮できます。
印刷された紙(刷本という)を仕様に合わせて二つ折、三つ折り、四つ折り等、折りたたみ「折丁」という形にしていく部署。
一枚の刷本を一回折りたたむと4P分。さらに折りたたむと8P分等、最高で32Pまで対応します。折り方によっては背中に直接糊を浸透させて製本するための「アジロ折」折丁を糸で縫ってから製本する「かがり折」等があります。
一時間に10000枚ほどの機械スピードで作業は進んで行きます。
丁合された折丁を1折ごとにを糸で綴じ合わせ、より本を丈夫にする製本方式コピー用紙のような薄い紙から、写真集などに使われる厚い紙まで幅広く対応しています。
サイズはB4から手帳くらいの小さいものも可能。
本にカバー・腰帯・売上カード・投げ込み(ハガキ・しおり・パンフレット等)の装備品を最大5種類まで一工程で装着することができます。
A6~A4までのサイズができ、1台で上製本・並製本・ビニール表紙の辞書等も対応可能。